2017年 10月 04日
中秋節の伝統行事・ドラゴンの炎の舞いを観に行く☆Tai Hang Fire Dragon Dance in Hong Kona
通常3日間のお祭りですが、今年は特別に1日延長して4日間行われるそうです。大坑蓮花宮より2本ほど奥に行った浣紗街 (Wun Sha Street) がメインの通りです。遠くから聞こえてくる太鼓の音に、お祭り好きの血が騒ぎます。わっしょいわっしょい!
20:15から開始ですが、なかなか始まる気配はありません。周りをブラブラすると、細道で炎のドラゴンが鋭意準備中でした。もう20:30です。初日だから段取りをミスったのか、それとも準備も含めて20:15からなのか・・。
お線香に火をつけるグループと、それをドラゴンに差していく人たちに分かれて作業しています。煙で目が痛くなります。
雰囲気のある通りです。
21:00頃から激しい太鼓の音や歓声で騒がしくなりました。この頃には警察が来て、道路を封鎖し始めます。かけっこ競争のゴールかのようなラインに思わず駆け込みたくなる衝動を抑えました。浣紗街がメインの通りですが、群衆がすごいので1本横に入ったこちらの書館街 (School Street) がおすすめです。この通りにもドラゴンは来ます。お巡りさんに教えてもらった場所なので、ここだけの秘密です。
急に来た~!(←反対方向から来ると思い、そちらを見てた) 女子の太鼓に続いて、火の粉が舞うカーニバルの始まりです。すぐそばをすごい勢いで走っていきます。悪い運気を取り払ってくれると聞いていたので、通り過ぎてしまう前に必死にいろいろお願いしました。あっという間の出来事、あまりの速さに写真がボケボケです。
目に灰が入って見えなくなったので、ここからは薄目で携帯を連打して、当てずっぽうに写真を撮りました。その割に、偶然撮れていたドラゴンの頭!頭の部分だけで48キロあるそうです。両目の部分にはライトが入っていて、歯と舌は金属でできています。
近くで見ると本当に大量のお線香が使われているのが分かりました。ロープは、普通のわらより強い珍珠草です。珍珠草は、以前は香港の田舎の方で採れたそうですが、現在は都市化のせいで困難になり、中国のものを使っているとのこと。31の部分に分かれている全長67メートルのドラゴンを約300人で運ぶそうです。チームは16歳から80歳の元大坑住民で組まれています。
終わったら即帰ります。混雑を心配していましたが、意外にそうでもありませんでした。100年以上続く行事を見ることができて良かったです。
10月6日まで開催しています。時間は 20:15~22:30 (10月6日は22時まで) です。今夜10月4日に限り、銅鑼湾のビクトリア公園で開催の「中秋節灯籠祭り」でも、大坑ファイヤー・ドラゴン・ダンスのパフォーマンスが見られるそうです。
また今夜に限り、薄扶林という村でも舞火龍が行われます。
時間:18:30-23:45
場所:香港島南區薄扶林村から瀑布灣海灘
電話:6043-0768
行き方:HKU駅出口A1からバス4, 7, 40, 40M, 90B, 970, 970Xで薄扶林村へ。尖沙咀からバス973番でも
もし、逃してしまっても大坑蓮花宮の中にいる黒竜はいつでも見ることができます。中の様子はこちらからご覧いただけます。
< 大坑舞火龍 >
🏢 銅鑼灣浣紗街
💰 無料
💻 http://www.taihangfiredragon.hk/home.html
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ご覧いただきありがとうございました。Thank you for reading.
えっ?金曜まで?と思って情報元をもう一度確認したら6日土曜と表示されてる😵
なんてこったい_| ̄|○
でもこの段階で間違いに気づけてよかったです〜
ありがとうございました!!
おー良かったです💮
あっという間だったけど、やっぱりなんでも「生」はいいですね!
勘違いしたまま明日行って、あれー?なんかやってる感じがしないーという羽目にならなくて本当によかったです😊
重ねて感謝💕です
お役に立てて嬉しいです!書く励みになります😊