2018年 12月 12日
香港漢方薬のバーゲンセール@仁御堂☆A Chinese Medicine Shop in Hong Kong
漢方薬は香港では「中薬」と呼ばれていて、蔘茸海味專門店といった乾燥した海鮮などを売っているお店で買うことができます。奥で漢方薬に埋まって何かしている猫背の方は、お昼ご飯中のスタッフです。香港ではスタッフが商品の上にご飯を広げて、お客さんの目も気にせずに (←というかお客さんも気にしていない) むしゃむしゃ食べている光景をよく見かけます。
棚に並ぶ漢方薬たち、今では「あーあれね」と分かるまでになりました (←分かるけど、使いこなせてはいない)。香港に来る前までは知らなかったことなので、ちょっと成長した気分と、健康なことをしている気分で、ダブルで嬉しいです。
パウダー状の漢方もあり「使いこなせたら、カッコイイのになァ」と思いました。昔はカッコイイといえば、おしゃれなバッグとか靴でしたが、今は漢方薬を使いこなせるのがカッコイイと思う、そういうお年頃になりました (←興味対象の老化)。
ちょっと無印良品的なパッケージデザインがパクリ?! と気になりますが、それはさておき、本当に安い。元値からだいぶ割り引かれて、ほぼ半額みたいなものです。「安い、安い」と狂ったように連呼していたらオットに「元値なんていくらでも嘘で書ける」と言われ、得した気分が台無しになりました。でも確かに香港ならそれもあり得るなァと思いました (←偏見)。バラを紅茶に浮かべて飲むと良い、とおしゃれな話を聞いたことがあったので、バラを買うことにしました。フランス産、ベトナム産、中国産で値段が全然違います。違いの分からないワタクシは、黙って中国産を買いました。フランス産の三分の一の価格でした。
買ったのは5品で、147ドル (約2,130円) でした。とりあえず全部、冷蔵庫にしまいました。そうやって貯めてきた他の漢方薬と一緒に、冷蔵庫のスペースを占領しています。せっせと使わなくては。
< 仁御堂 >
💻 https://www.facebook.com/seafoodonline0312/
他の香港情報もこちらからご覧いただけます♪
人気ブログランキングへ/FC2 Blog Ranking
ご覧いただきありがとうございました。Thank you for reading.