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2019年紅包コレクション☆Red Packet Collection Hong Kong 2018

だんだんと旧正月の雰囲気が高まってきた香港の街です。この時期になるとよく見かける赤い封筒「红包」は「ホンバオ」もしくは「Red Packet」と言われていて、旧正月の文化がある地域ではお年玉袋として不可欠なものです。


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銀行やホテル、お店などからいただくことが多いため、買ったことはありません。住んでいるマンションでも配布されました。红包といっても赤じゃないものもあり、デザインやサイズも様々です。可愛いものはとっておいてあります。


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さて。オットが「ドラえもんのタイムふろしきが欲しい」と言うので、マクドナルドに行きました。なぜか現在、期間限定でマクドナルドが販売しています。タイムふろしきとは「被せると、被せた物の周囲の時の流れが逆行、もしくは進行して物そのものの状態が大きく変容。効果は無機物・生物の両方に作用。対象物がタイムふろしきより巨大な場合でも一部に被せただけでその効果は全体に及ぶ。時を巻き戻すか進めるかはふろしきの表と裏で使い分けるようになっており、表と裏では配色が異なる (ウィキペディア)」というものです。つまり、それがあれば若返りも可能なのです。たった88ドルで手に入る若さ。この年になってまだマクドナルドが大好きなワタクシは、ふろしきには興味はありませんでしたが、ホクホクしながらついて行きました。


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旧正月限定メニューが目当てだったので、黒コショウソースがきいたチキンバーガーを頼みました。フライドポテトも付いてくる上に、バーガーにはハッシュドポテトが挟まっているポテト&ポテトの斬新なものでした。飲み物はオレンジ色のタピオカみたいなものが入ったジュースです。


黃金脆薯雞堡 $59 (¥823)

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こちらも黒コショウソースがきいたビーフバーガー。ハッシュドポテトは挟まっていないものを選びました。ポテトはこれまた期間限定のものを選びました。でも普通のポテトの方がおいしかったです。


招財牛堡 $56 (¥781)

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ハンバーガー名に「黃金」やら「招財」と付けるところが、お金主義の中華文化らしいネーミングだなァと思いました。ちなみにマクドナルドは広東語で「麥當勞」です。「漢字を見ただけでは、絶対にマクドナルドと分からない」と思ったのが、はるか昔に感じられる3度目の春節でございます。


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香港マクドナルドでは、ケチャップの代わりにタイ料理でお馴染みのスウィート・チリソースをもらうこともできます。


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この旧正月セットを頼むと、こんな可愛い赤包 (← 赤じゃないけど) も付いてきます。ワタクシの赤包コレクションに仲間入りしました。肝心のタイムふろしき「時間布野餐墊 (広東語)」ですが、オットは結局「ちょっと高すぎる」と言って買いませんでした。老いは刻一刻と迫るのに、たったの88ドルくらいで諦めるとは。


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by ni07050 | 2019-01-28 21:40 | 香港で食べるウエスタン・インド料理 | Comments(0)