カテゴリ:ハイキング・サイクリング( 21 )

東澳古道1,2,3,4からの続きで、今回が最後です。このセクションが1番景色が良く、また1番大変でもありました。







東澳古道もいよいよラストスパートです。それでもまだ1時間以上歩かなくては~。


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ちょうどいいところにバナナが置いてありました。もらっていいのかしら。


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皮に直接値段が書かれた有料バナナでした。前出の「自重」の看板は、まさに「無料ならもらっていこ」と考えていたワタクシに前もって発せられた「自重せられたし」だったか、と ( ゚д゚)ハッ! としました。だってさ、なんとなく無料でどうぞの雰囲気を感じたんです。


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コースはまた一旦、山の中に戻ります。山の中は木陰があって歩きやすいです。広大な海と山の間に、人工的な橋がある不思議な光景です。


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現在建設中の香港・珠海・マカオを結ぶ「港珠澳大橋 (Hong Kong-Zhuhai-Macao Bridge)」でした。今年開通予定だそうです。先の方が下がっているのは海底トンネルに接続しているからです。


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振り返って空港のほうを見るとこんな感じです。随分と歩いてきたなァ。海風が気持ち良いです。


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その先の東涌側もちっちゃく見えます。つい絶景に見とれてフラフラ歩いてしまいますが、下は崖ですので要注意のコースです。


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この辺りから急にコンクリートの道が途切れ、舗装されていないコースになりました。岩もゴロゴロしていて歩きづらいし、暑いし、疲れた体には厳しいです。でも歩き続けるのみ。遠くにやっと町らしきエリアが見えてきました!


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このまままっすぐ行けば着くと思いきや「迂回せよ」。ちょっとイラっとしました。同じくイラっとした方がいるらしく、真っ直ぐに進む道なき道もありましたが、良い子のワタクシは心の中で舌打ちしつつも、おとなしくルールに従いました。


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案内通り、左に曲がるとこの階段。ここに来てこの仕打ちか・・。


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午後のきつい日差しを浴びながら山道をのぼります。そこだけ何故か日焼け止めを塗り忘れた鼻の下がヒリヒリしています。わすれじの 鼻下痛し 日焼け止め。


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ここからまた舗装された道になりました。
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大澳の裏手にあたる穏やかな入り江「寶珠潭」が見えてきました!周囲の山の緑がとても美しく、まだ着いてないのに大澳は良い場所に違いないと確信しました。


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1699年に楊亮節を偲んで建てられた楊候古廟が見えたらゴールです!


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全長15キロ、制覇に約5時間かかる長めのコース「東澳古道」。なかなか疲れましたが、景色も良く、達成感が味わえました。観光局のウェブでは難易度が高いコースとされており、上り下りも多いですが、ゆっくり歩けば、危険でもなく、難しくもありません。今まで行ったトレイルの中でも1,2位を争う景色の良いコースでした。


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観光局のページはこちらからご覧いただけます。

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by ni07050 | 2018-04-13 16:25 | ハイキング・サイクリング | Comments(0)

東澳古道1,2,3からの続きです。





しばらく歩くと今度は「深石村」に着きました。公共トイレや、きつい坂を登り切った人たちが休憩している場所があったので、そちらでお弁当を食べました。屋根と石ベンチのみの「深石亭」という小さな休憩所でしたが、ここまで座ってお昼を食べる場所がなかったので大変助かりました。お昼後は「沙螺灣」を目指して進みます。なお、途中でトレイルを抜けたい方は、こちらを右に行き、碼頭から船に乗ることもできます。大澳と東涌を結ぶフェリーで、途中でこちらにも寄るようです。


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この辺りは日差しを遮るものがなくて暑かったです。日焼け止めを塗っていたものの、鼻の下に塗るのを忘れたので、そこだけヒリヒリしました。対応策として人差し指と中指を鼻の下に当てながら歩き、なんとかその場をしのぎました。誤解しないでいただきたいのは、カトちゃんペッのような縦方向にではなく、横方向に指をおいたところです。カトちゃんペッで歩いていたら、いくらドリフターズを知らない香港の方々でもびっくりしてしまうと思います。


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そんな訳でドリフの歌をハミングしながら歩いていると、別の村が見えてきました。石垣で囲われていますが、中にお店があるので入りやすい雰囲気の村です。


沙螺灣村 Sha Lo Wan Tsuen

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お昼を食べたばかりなので、寄らずに先に進みます。


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小さなお寺がありました。潮州人の神さまです。


三山國王廟

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しばらく山の中を歩いていたのですが、急にまた海側のルートに出ました。


沙螺灣 Sha Lo Wan

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続いて「深屈灣」に着きました。浅瀬が続く湾で、海と空が広がる景色がなんとも素敵です。


深屈灣 Sham Wat Bay

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いわゆるカフェ (インスタントラーメンとか出す系) も何軒かあり、大勢の人がお食事を楽しんでいました。


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梅を干していました。美味しそうです!

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大きな赤い花をつけた木がありました。


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このお花を拾って干しているお宅を何軒も見かけました。食べられるのかなァ。チューリップくらいの大きさで結構重いです。


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今の季節はトレッキングに最高ですが、もう少ししたら暑くて歩けないだろうなァと思いました。まだ夏でもないのに蝉がミンミンないていました。


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深屈灣を抜け、次の分かれ道が出てきました。引き続き、大澳を目指します。

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なお、このトレイルを走っている人たちがいました。なにかの大会のようでしたが、分かりやすい地図があったのでお借りしました。現在地はこの辺りです。東涌からここまで来るのに3時間半くらいかかりました。


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by ni07050 | 2018-04-12 17:01 | ハイキング・サイクリング | Comments(0)

東澳古道1, 2からの続きです。




歩き続けていると「䃟頭村」に入りました。ここまでは適度に木陰もあり、森林浴をしながらのトレッキングです。


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途中で分かれ道が何度もありますが、常に看板があるので迷うことはないと思います。「大澳」を目指して進みます。


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村の何軒かは廃墟になっていました。


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大自然です!こういう田舎に来て緑に囲まれると元気になってくる感じがします。


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やっとお店が1軒現れました。歩き始めてから約1時間半です。今回は食べ物と飲み物をたくさん準備してきたので、こちらには寄らずに先に進みます。これを過ぎるとまた1時間くらいお店はありませんでした。


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廃校になった村の小さな学校や、


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「中国の田舎?!」かと思うほど年季の入った家や廃屋がところどころにあって、歩いていて楽しいです。せっかくこんなに良い所なのに、不便さが原因でみんな出て行ってしまうのかなァ。


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バイクやモーター付き自転車に乗っている人とはすれ違いましたが、車も入ってこれないような小さな村なので、何かあったら不便だなァと思いました。最寄りのスーパーまで1時間はかかりそうです。


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落下の可能性やプライバシー侵害の問題があるドローンは、いろいろ物議もありますが (サバンナや南極などでの撮影は壮大な景色が撮れて良いと思います)、こういう場所に生活用品を配達する手段として、もっと技術が発達したらよいのになァと思いました。もし、トイレットペーパーなど軽くてもかさばるものを運んでくれるたら助かります (村人なりきり妄想中)。でも、空港が近いから制限があるかー。


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バナナがたくさんありました。バナナだけは買わなくても大丈夫です。南国だなァ。


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急に海沿いに出ました。「鱟殻」という香港国際空港のお向かいにある湾です。鱟殻とはカブトガニのことで、かつてここにはカブトガニが生息していたことを意味しているそうです。


鱟殼灣 Hau Hok Wan

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この先はやや厳しい登り坂が続きますが、日影があるので何とかなりました。


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登った先には滑走路がよく見える休憩所があったので、そちらで離陸する飛行機たちを眺めながらお茶を飲んでひと休みしました。ここから先はアップダウンが連続の道になります。


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by ni07050 | 2018-04-11 15:27 | ハイキング・サイクリング | Comments(0)

東澳古道1からの続きです。それぞれの見どころの位置はやや離れていますが、あちこちに道案内があるので迷うことはないと思います。お次は先ほど渡った歩道橋を戻り、旧東涌小学校から自転車で5分の東涌灣を目指します。歩いても15分ほどの距離です。



「侯王古廟」を目指して、村の中のくねくね道を歩きます。お寺は東涌河口に面しています。


東涌灣 Tung Chung Bay

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ここ沙咀頭は1278年、宋朝の最後の皇帝がモンゴル軍の手から逃れ、しばらく身を隠した場所だそうです。


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こちらの候王廟は皇帝を守った忠臣、楊亮節を祀って1765年に建てられました。


侯王古廟 Hau Wong Temple
🏢 大嶼山東涌/Tung Chung, Lantau Island
💰 無料
💻 http://www.amo.gov.hk/form/TungChungpanels.pdf#

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お寺のそばには公共のお手洗いや小さな公園、ベンチがあり、多くの人が休憩していました (含むワンちゃん)。


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軍の射撃訓練の場として使われていたこともあるそうです。


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候王廟の前は空港、後ろは山。香港とは思えない風景です。写真左の「戸外康楽中心」の前を通り、東澳古道のトレイルに戻ります。ここから先は街から離れる本格的なトレイルです。お店がほとんどないので、しっかりとした準備が必要です。


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歩き始めてすぐに東涌川に架かる橋がありました。水源は鳳凰山の東北方向の山裾などにあるそうです。


東涌候王橋 Tung Chung Hau Wong Bridge

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川の水が澄んでいて、ハゼと思われる魚などもたくさん泳いでいました。昔々、この東澳古道、東涌から大澳を行き来する村人達にとって重要な道だったそうです。


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道はこのように整備されているので非常に歩きやすいです。木陰もところどころにあります。この辺りはマングローブの林でした。


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のどかな村の風景にはちょっと似合わないロープウェイも見えます。


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先に訪れた小さい方の東涌炮台も見えました。なおこの辺りには「昂坪360救援ルート」というケーブルカーの会社によって開かれたレスキュートレイルに入る道もあります。突発性緊急事件に対応するために開かれましたが、徐々に人気のハイキングルートになったそうです。


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by ni07050 | 2018-04-10 23:25 | ハイキング・サイクリング | Comments(0)

香港で去年から始まった話題のシェア・サイクルに挑戦してみました。使い方は以下の通り、簡単です!サイクリングしたいなァと思った時に、気軽に始められます。

1. 専用アプリをダウンロードし、登録。現在地から最も近い自転車を検索。
2. 自転車についているQRコードをスキャンし、自転車の番号を入力。ロックが解除される。
3. 乗り終わったら手でロックをかけて終了。支払いはアップルペイやクレジットカードなどで自動決済。


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普段のお散歩コースよりちょっとだけ足を延ばせるのが魅力です。歩きとも、車からの景色とも違う風景に気分もアガリます。


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お天気の良い日におススメです。お洗濯でなくサイクリングが、です。


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冗談ではなく、この洗濯物の主たちは本気でこのように干しています。これが香港です。詳しい香港のお洗濯事情はこちらからご覧いただけます。



話は逸れましたが、シェア・サイクルの人気は相当なもののようで、まだ始まって数か月ですが、たくさんの会社が参入しています。今回は、'Ofo' と 'GoBee.Bike' に乗ってみました。


'Ofo'
💰 $3/30分
💻 https://www.ofo.com/hk/en

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'GoBee.Bike'
💰 $5/30分
💻 http://gobee.bike/

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どちらもきちんと整備されていて、乗り心地も良かったです。その他にも下記のような会社があります。どれも新品のように綺麗でした。


'Hoba Bike'
💰 $3/30分
💻 http://www.hobabike.com/downloadAPP

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Hoba の子供用自転車はこんな感じです。
💰 $10/2時間

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'Ketch’Up Bike'
💰 不明
💻 https://www.ketchupbike.com/

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'Loco Bike'
💰 $3/30分
💻 http://loco.bike/

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かごの部分にソーラーパネル、もしくはGPS? みたいなものがついていました。かごは浅めです。ペットボトル立てがついているタイプのものもあります。


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好きな所で降りられるのは便利なのですが、あまりにも非常識な場所に置いてあったり、道の至る所に自転車が放置されているので、問題にもなっています。会社によっては指定のパーキングまで戻って返却すれば、ボーナスポイントがもらえるものもあります。ポイントがたまると無料で自転車をレンタルすることが出来ます。


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乗り終わるとアプリに情報が表示されます。こちらは GoBee.Bike のものです。何時に乗って、何時に降りたか、どのくらい漕いだか、そのルートと金額が分かります。


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Ofo のアプリも似たような感じです。消費カロリーが出るので、ダイエット中の人には嬉しいかもしれません。なお、問題がある自転車は「現在○○のため使えません」という表示がきちんと出るので安心です。


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なぜか無料でした。初めてだから?

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by ni07050 | 2018-03-18 22:30 | ハイキング・サイクリング | Comments(0)

今日も春の陽気の良いお天気でした。快適な気温でとても眠くなります。さて、昨日からの続きです。


お茶を飲んでしばし休憩後、トレイルへ戻ります。要塞跡を過ぎたら、先程までとは反対側の尾根を歩きます。するとロハスパークが見えてきました。このコースの最大の特徴は香港のいろんな地域が見えるところだと思います。手前に小さな何かが集合したエリアも見えます。


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なんと香港で最大級の公共墓地でした。近くで見るとものすごい数なので圧倒されます。公共墓地は他に柴灣、香港仔、荃灣の3か所にあるそうです。こんな景色が毎日見られるなんて、最高に素敵なロケーションです。


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マンションが軽く「億」を超える香港。ご先祖様たちも「こんな立地にある物件、生きてる間は高くて手が出せなかったワ~」なんて言ってるのかなァなどと考えながら、道案内に従いしばらく歩くと、澳景路という車道に出ました。


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ここを渡るとセクション3のもっと奥に進めますが、ワタクシにはあの山たちを超える予定も根性もありません。今日の計画「途中で抜け道を探し、調景嶺の住宅地に出る」べく、そろそろ抜け道を探します。トレイル内にはいくつかの抜け道があるので、方向的に調景嶺の方だと思われる右手のきつい階段を進むことにしました。普段だったら絶対に行かない急な階段の山道、でも途中で抜け出すにはそれしか道はありませんでした。


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えっちらおっちら超スローに登ること10分、別の山の頂上に出ました。調景嶺のマンション群と将軍澳の一部の街並みが見えます。遠くには西貢のヨットまで!我が街をこうやって眺めるのは不思議な感じです。知っている建物や通りがミニチュアに見えて、なんか笑いたくなってきました。


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急な階段をやっと登ってきたと思ったのに、今度は急な下りです。


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抜け道で急な階段を昇り始めた頃から誰にも会いません。やはり皆さんセクション3がお目当てなので、こんな辺鄙なコースは通らないんだなァ。一応、この上にも道なき道があったので登ってみたのですが、行き止まりで、その手前には真っ暗なトンネルがありました。人が1人入れるくらいの大きさで、奥まで続いているようでしたが、怖くて探検できませんでした。


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この階段をずーっと降りると、また澳景路という車道に出ました。そこから、またひたすら山を下り、最終的になぜか調景嶺の海沿いのマンション "Ocean Shore" の敷地内に出ました。


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香港のマンションは通常アクセスカードがないと入れませんが、このマンションはなぜかパス無しで普通に入れる不思議。戸惑いましたが、マンションの人曰く通っていいとのこと。住民じゃないのに人様の施設内を歩くのはちょっと悪いなァと思いましたが、山道の公道がマンションの敷地内で終わっているので仕方ありません。とても変な話だなァと思いました。

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by ni07050 | 2018-03-13 19:11 | ハイキング・サイクリング | Comments(2)

先日、近所をぶらりとしていた時に、ウィルソントレイル・セクション3への入り口を発見しました。ウィルソントレイルといえば、運動不足のワタクシでも知っている有名なトレッキングコースです。近所なら途中でやめたくなってもすぐ戻れるし、行ってみるかーと調べてみたところ、見つけた入り口はセクション3の正式なスタート地点ではなく、横道だということが分かりました。せっかくなので、正式なスタート地点がある油塘から始めることにして、まず油塘駅に向かいました。油塘は海鮮レストランが多い鯉魚門で有名な場所です。駅に隣接の「大本型」というモールを抜けて、華人永遠墳場の方 (山の方) を目指します。


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華人永遠墳場とはお墓のことです。今の時期はお墓参りの時期らしく、14Sというバスが頻繁に走っていたので、それに乗ってスタート地点まで行くのも良いなァと後になって思いました。徒歩の場合は高超道 (Ko Chiu Road) に沿って山の方に進み、お墓の案内が出てきたら右に曲がります。


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トレイルと言っておきながら、お墓、お墓とお墓ばかり連呼してすみません。角を曲がると山道です。結構急な勾配です。


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駅から20分くらい歩いた頃に、セクション3のスタート地点 (左の階段) にたどり着きました。日頃の運動不足がたたり、この時点でもうひぃひぃ言っております。ここまでの道中には休憩所が2箇所あり、それぞれに女性の救助員の方がいらっしゃったので心強かったです。やはりここまでの坂道、スタート前とは言え、ただモノではなかったようです。


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セクション3は「油塘−井欄樹」の9キロ、約4時間のコースです。が、途中で抜け、先日見つけた横道を目指してさくっと家に帰る作戦です。おそらく4キロくらいの距離だと思います。


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という訳で、とりあえず左に進みます。

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階段が続く山道ですが、目の前に10分くらいで絶景があらわれました。香港島の筲箕灣や西灣河あたりが見えます。


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ビクトリアハーバーの奥には中環まで見えます。しばらく行くと油塘の高層団地もすぐそばまで近付いてきます。


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ちょっとコースを逸れて、砲台の跡地に寄ってみました。


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砲台の跡地は魔鬼山の山頂でした。英語名だとデビルズ・ピークらしいのですが、悪魔の山頂という名前が全然似合わないものすごい絶景ポイントでした。


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ビクトリアハーバーの東に位置するこちらの山頂からは香港島、九龍島、反対側の清水湾まで約360度見渡せます。香港中の山々が全て見渡せて、なんとなく香港の地理に詳しくなった気がしました。


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案内板を読むと、1898年に英軍によってつくられたこちらの要塞跡は歴史建築二級にも指定されているそうです。


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外敵がビクトリアハーバーに侵攻してきた場合、筲箕灣の海防博物館に残っている砲台と、こちらの砲台の挟み撃ちになるのは目に見えています。戦略上、重要な地点を守る為に築かれた要塞だったのだと思います。


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なお、筲箕灣の海防博物館にご興味がおありの方はこちらからご覧いただけます。


ウィルソントレイル・セクション3の続きは、長くなりましたので後半へ~。

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by ni07050 | 2018-03-12 21:52 | ハイキング・サイクリング | Comments(0)

12月ですが、香港はハイキングに最適な秋のような季節です。普段の運動不足解消も兼ねて、この時期の週末はなるべくアウトドアで体を動かすようにしています。今回は西貢にあるトレイル「釣魚翁郊遊徑 (High Junk Peak Country Trail)」に行きました。こちらのコースは、

難易度:中
距離:6.5 Km
所要時間:3.5時間です。

まずは将軍澳駅からミニバス103M番で「五塊田 (Ng Fai Tin)」のバス停を目指します。駅から8つ目の停車場で、乗車時間は約15分くらいです。


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バスを降りてすぐ、道の反対側がスタート地点です。


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まずは地図で本日のコースを確認します。基本的に清水湾半島にある山々の尾根を歩く平なコースのようです。


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コース内に何度か分かれ道が出てきますが、常に「大廟」を目指して進みます。看板にはゴールまでの距離と所要時間が書いてあるので、励みになります。でも初めから急な石段だったのは参りました。さすが難易度「中」のコースです。


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すでに折れそうになる心に何とか鞭を打って頑張って約10分ほど上ると、急に景色が開けます。ある山の上に出たようで、ちょっとの間ですが平らな道が続きます。他に遮るものがない景色は、香港ではなかなか貴重です。


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景色はいいはずのに、空気が悪くて、はっきり見えない~Σ(゚д゚lll)ガーン


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頑張ってのぼったのにこの仕打ち・・。最近の空気の悪さにぼやきつつ、また森の中へ戻ります。こちらのコースには、なんとマウンテンバイク用のコースもあります。歩く人のコースは 'Country Trail' (この写真の場合、左) です。標識ではっきりと分かれているので、迷ったり、自転車とぶつかることはまずないと思います。


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いつも難易度「簡単」のコースしか行っていないワタクシには、このコースはハイキングと言うより、もはや登山に思えました。いつもならコースからひょいと抜けて、タクシーを捕まえられる気軽さなのに、今回はそういう訳にも行きません。ゴールまで歩くのみ!右手にはロハスパークのマンションがすぐ目の前に見えています。「下りたいなァ。お茶したいなァ」と心の中で何度も言いつつ、進みます。


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歩くこと約1時間強。山の反対側の海方面に出ました。本日のコース最大の難関、標高344メートルの釣魚翁が見えます。香港にはこのように尖っている有名な山が3つあり、こちらはその内の1つだそうです。危険なため、体力に自信のある人しか進めません。登山する場合は個人の責任です、などの注意書きもあります。ここ辺りまで来るとベンチと案内板だけの小さな休憩所があります。そこでお茶を飲んでから、気を引き締め直して、向かうことにします。


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…なんて訳もなく、あっさりと安全な下山コースへ向かいます。それでもこの山道。根性なしのワタクシが訪れるいつものコースとは明らかに違います。木陰もなく、日焼けクリームを塗ってこなかったことを激しく後悔しました。


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でも頑張った分、景色が見えて気持ちのいいコースでした。距離が長いのが面倒くさいだけで (←登山の意味を理解していない)、気を付けていれば決して危険なコースではありません。


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当初の目的はこの道を真っ直ぐの「大廟」のゴールに向かうことでしたが、これから先は登りの階段が続くと知り、きりのよいこちらの分かれ道で終わることにしました。なお、ここから「大廟」へは約30分です。


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左に200メートルほど急な道を下ると、道路に出ました。休憩所が見えます。


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道沿いをバス停まで10分ほど歩きました。大廟までは行きませんでしたが、自分の中では大満足の登山でした。


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最後に、ゴールの大廟 (天后古廟) には行った事があるので行かなかった、という言い訳も添えておきたいと思います。



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by ni07050 | 2017-12-11 15:31 | ハイキング・サイクリング | Comments(2)

例のごとく簡単なハイキングコースを求めて、西貢の郊野公園へ行きました。西貢から94番バスに乗り、北潭涌巴士站 (Pak Tam Chung Bus Terminus) で降ります。今回は思いがけず、法定古跡や博物館も発見するお得なハイキングになりました。


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バスを降りて郊野公園方面に約15分ほど歩くと、写真にある横道が見えます。目指すは、この上窰村にある「西貢北潭涌自然教育徑 (PakTam Chung Nature Trail)」です。


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村の入り口の橋です。水が澄んでいて綺麗な川~!魚もたくさん泳いでいて「あれ、ここ長野かどっかだったっけ?!」となります。この橋を渡って左手にBBQピット、右手に進むとトレイルです。


大網仔路復興橋 Fuk Hing Bridge

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川沿いを歩きます。さすが簡単なコースと言うだけあって、道も整備されています。すぐ横にはマングローブの森が広がります。


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約15分ほど歩くと、左手に高さ何メートルもある巨大な石の建物が。建物があること自体、期待していなかったので、びっくりしました。村の文物館でしたが、残念ながら休館日でした。


上窰民俗文物館 Sheung Yiu Folk Museum

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上窰村は、約150年前に客家の人々によってつくられました。石灰の製造、漁業、農耕のおかげで裕福な村だったそうです。しかし、60年代頃から過疎化が進み、70年代には香港政府によって保護地区に指定されました。


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文物館のすぐ先には巨大な穴が!こちらはなんと、石灰を焼いていた窯の跡でした。法定古蹟に登録されています。村人は貝殻から石灰を製造し、それが村の収入源になっていたそうです。


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その横には、船着き場もありました。ここから石灰を積んで、他の地に運んでいたそうです。


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現在は、とても静かな景色の良い場所です。このそばの小屋で、買ってきたハンバーガーを食べました。


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今回のコースは、
難度:もっとも簡単
全長:1キロ
所要時間:1時間弱でした。

< 上窰民俗文物館 Sheung Yiu Folk Museum >
🏢 西貢北潭涌自然教育徑/Pak Tam Chung Nature Trail, Sai Kung
📞 2792-6365
🕐 3月から9月 10:00-18:00/10月から2月 10:00-17:00/火曜日 (祝日除)、旧正月1-2日目休館
💰 無料
💻 http://www.amo.gov.hk/en/monuments_13.php
💻 http://www.heritagemuseum.gov.hk/en_US/web/hm/museums/sheungyiufolk.html

< 西貢北潭涌自然教育徑 PakTam Chung Nature Trail >
💰 無料
💻 http://hiking.gov.hk/chi/trail_list/nature_Trail/PakTam_Chung_Nature_Trail/Transport.htm

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by ni07050 | 2017-12-10 18:20 | ハイキング・サイクリング | Comments(2)

ハイキングは好きですが、体力に自信がありません。なので、行く時はあるウェブサイトから簡単で短いハイキングコースを選んでから出掛けるようにしています。今回はその内のひとつ「香港仔 (アバディーン) ネイチャートレイル」 に行きました。アバディーンに行くのは今回が初めてです。地名に「香港」という文字が入っている、かつ「アバディーン」というなんだかオシャレな響きに「さぞかし都会なんだろう・・」と思っておりましたが、実際は結構ごちゃごちゃした街でした。水上レストランの珍寶王国 (ジャンボキングダム) で有名だそうです。


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スタート地点まではミニバスで行きました。銅鑼灣 (コーズウェイベイ) のそごう裏にある景隆街 (Canon Street) から104番に乗り、約20分です。トンネルを越えて、香港島の南部までサクッと移動します。バスを降りて、漁光道という坂を上がると香港仔郊野公園の入り口です。全体的な地図はこの通り。左の黒点からスタートし、点線に沿って下部貯水池沿いを進み、右上にあるまで上部貯水池までの1時間弱の道のりです。


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香港仔下水塘 (Lower Aberdeen Impounding Reservoir) という下部貯水池の方向へ進みます。ハイキングと言うより公園を歩いている感じです。250メートルで貯水池に到着します。


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街中からすぐの所にあり、都会のオアシスといった感じの場所です。以前は製紙工場の土地でしたが、1930年に政府に引き渡されました。香港島では4番目に建設されたもので、付近の山の雨水を集める役割を担っています。


香港仔下水塘 Lower Aberdeen Impounding Reservoir

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釣りをしている方もいます。超巨大な餌ボール。こちらでは餌にコーンを混ぜるんですかー?


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橋を渡りきると、ここから香港仔自然教育徑 (Aberdeen Nature Trail) というトレイルの始まりです。


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なお、こちらのトレイルは、

難易度: 1 - もっとも簡単なタイプ
所要時間: 1時間
距離: 1.2Km

です。この情報はこちらのウェブサイトからご覧いただけます。行く前に調べて、どのくらいの食べ物や飲み物を持っていけばよいかなどの参考にします。


「香港ハイキングトレイルス・ドットコム」(英語・広東語・中国語)


他にも「エンジョイ・ハイキング」という香港政府のウェブサイトも参考にしています。さて、最も簡単なカテゴリーと言うだけあり、アップダウンもなく、木陰も適度にある歩きやすいコースです。


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でもたくさんの分かれ道があるので、ときどき迷い込んで難しいコースに入って行ってしまうこともあります。難しいコースは人も少なく、景色も特別です。歩いていると気分が軽くなってきます。


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奥さま、パソコンの画面が汚れているわけではないですよ。空を見上げると、ものすごい数の黒い点が。歩いている途中でコースに関する案内板があり、あれらは黒鳶 (トビ) だということが分かりました。


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羽を広げると1.5mもあるそうです。ワタクシの身長とそんなに変わらないのに重さはたったの1キロ。脂肪を分けてさしあげたいです。


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1931年に完成の上部貯水池がゴール地点です。ダムと橋はそれぞれ香港歴史文物として登録されています。


香港仔上水塘 Aberdeen Upper Reservoir

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水量を調整するこちらのバルブハウスも香港歴史文物で、イタリアルネッサンスのデザインに影響を受けているそうです。言われなきゃ、全然分かりませんでした。


香港仔上水塘水制房 Upper Aberdeen Reservoir Valve House

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上部貯水池を過ぎるとBBQピットやおトイレなどがあり、小さな売店もあります。この日は午後3時半くらいからスタートしましたが、まだ日差しが強く暑かったです。1時間弱のコースで気軽に自然の癒しパワーを得られました。

< 香港仔自然教育徑 Aberdeen Nature Trail >
💰 無料
💻 http://www.hongkonghikingtrails.com/?_hike=19
💻 http://hiking.gov.hk/eng/trail_list/nature_Trail/Aberdeen_Natural_Trail/introduction.htm

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by ni07050 | 2017-12-07 12:41 | ハイキング・サイクリング | Comments(2)