カテゴリ:ハイキング・サイクリング( 25 )

「屏山文物径 (ピンシャン・ヘリテージ・トレイル)」に行きました。屏山は600年以上の歴史がある香港で最も古い集落のひとつで、新界に最初に移り住み、開拓・定住した鄧 (タン) 一族の生活、文化、歴史、香港伝統が見える歴史地区です。


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天水圍駅前にまず最初の歴史建築物があります。香港に現存する唯一の、そして最古の仏塔「聚星樓 (Tsui Sing Lau Pagoda)」です。記録によると1368年から1398年の間に建てられたそうです。資料には元は7階建てとありますが、声をかけてくださった地元のガイドさんによると「もしかしたら5階だったかもしれない、実はよく分かってないが奇数だったのは間違いない」とのことでした。というのもこういう塔の場合、奇数は亡くなった方のために、偶数は生きている人のために建てるという別の目的があるからだそうです。上の階は台風のせいで飛ばされ、現在は3階建てになっています。


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今はコンクリートの街ですが、以前は水辺でこの塔が灯台の役目も果たしていたそうです。ここから中国に行く船も出ていたとか。聚星樓は国の法定古跡に指定されています。


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🏢 元朗屏山
🕐 月・水~日 9:00-13:00/14:00-17:00/火曜(祝日除く), 12/25, 26, 1/1, 旧正月の3日間休み
💻 http://www.amo.gov.hk/en/monuments_75.php


聚星樓を後にして聚星路 (Tsui Sing Road) をまっすぐ行くと右手に沼地があり、すぐ横には村や家を守るとされている社壇があります。


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社壇を左に曲がると、200年前に作られた城壁村「上璋圍」が見えてきます。


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現在も人が住んでいる場所です。中には小さなお寺のようなものもありました。


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昔ながらの家々も一部残っていました。

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上璋圍から歩き続けると、今度は左手に井戸が出てきます。その奥、草むらの中に見えるお寺は「屏山楊侯古廟」です。坑頭村にあるこちらの寺院はいつ建立されたかは正確には分かっていないそうですが、火事の後、再建したので当時の面影とは異なるようです。草がボーボーだったので近寄りませんでした。


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井戸を左手に次の角を右に曲がると、小さな道に急にたくさんの人がいました。どうやら有名なローカル・レストランの席を待つ人々のようです。こういう歴史トレイルに行くと、見かけるのは大体、本格的なカメラを持った欧米系の年配の方ばかりなのですが、さすが香港人。食のある所には集まってきます。そのお向かいの大きな建物は一族の祠堂「鄧氏宗祠」と、元学校として使われていた「愈喬二公祠」です。両方とも法定古跡です。


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トレイルには分かりやすい道案内がありました。住所がない建物が多いのですが、この案内に従って歩けば大丈夫です。


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こんな感じの集落をのんびりと歩きます。最近は雨が多いせいか、秋が近いからなのか、風が少し涼しくなってきた気がします。


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分かりやすい道案内に従って歩いていたつもりが、3つくらいすっ飛ばしてゴールの「屏山鄧族文物館暨文物徑訪客中心 (Ping Shan Tang Clan Gallery)」に着いてしまいました。1900年に完成した元屏山警察署で、現在は鄧一族ゆかりの品が展示されているギャラリー兼ヘリテージトレイル・ビジターセンターになっています。建物は二級歷史建築に登録されています。


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きつい坂を上った小高い丘の上にあるので景色は良いです。元朗の街が一望できました。トレイル内で唯一エアコンがある設備なので、ここで休憩しました。比較的新しい建物で人も全然いないので、お手洗いも自動販売機も貸し切り状態でした。


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🏢 元朗屏山坑頭村
📞 2617-1959
🕐 10:00-17:00
💰 無料
💻 http://www.amo.gov.hk/en/pingshan.php


順番を飛ばしたので、こうなったらゴールからスタートに戻る感じで先に進みたいと思います。こちらはちょっと気を緩めたら見逃してしまう小さなお寺「洪聖宮」です。手前に小さな公園と噴水があります。


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漁師や海で働く人々に広く信仰されている神様、洪聖が祀られています。この寺院は、塔香を吊るすために中庭に屋根を設けている香港によくある寺院とは異なり、屋根のない中庭を囲む二階建てのシンプルな造りです。二級歷史建築物です。


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洪聖宮前の近くに木がすごいことになっている食堂がありました。根っこ長すぎる!鄧一族って意外にワイルドです(← 妄想です)。


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と思いながら突っ立ていたら、近くの建物にいたオバチャンに話しかけられました。どうやら「中に入ってこい」と言っているようです。


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そこは公民館のような場所でした。「写真を撮れ」と身振り手振りで指示された右の石2つは、当時のウェイトです。さっきのギャラリーで見た「この穴に指4本を入れ、持ち上げてトレーニングしていた」という石が資料館以外にも普通にありました、植木鉢置き場として。「あの時ちゃんと読んでおいて良かった」とほっとしました。そうじゃなきゃ「なんでこの石撮らなきゃいけない??」とハテナだらけになって、夜も寝られないところでした。


トレイルに戻ります。次に出てきた「清暑軒 (Ching Shu Hin)」は個人的にこのトレイルのハイライトだなァと思った建物です。入った瞬間に「わぁ」となります。


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1874年に学者や著名な訪問者向け宿泊施設として建設されたそうです。


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メンテナンスが行き届いておらず「危ないので自己責任で」というような注意書きもそこら中にありますが、これでも国の一級歷史建築です。ほったらかしの香港政府。


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古いし、メンテもされていないのに当時の豪華さが伝わってくるような見事な装飾でした。これらは当時の裕福な中国人家庭の豪華さや優雅さも物語っているそうです。


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内部でつながっていた「覲廷書室 (Kun Ting Study Hall)」にも行きました。1870年代の建物で、祖先を祀る祠や学校として使用されていた場所です。


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スタディ・ホールと言うだけあって学校らしい可愛らしいデザインが特徴的でした。


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最後に駅に戻って、今までの集落とは逆方向にある公民館「達徳公所 (Tak Tok Communal Hall)」に行きました。


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結構な田舎ですが、駅の目の前なのでここからさっと帰れるのがいいなァと思いました。この日は曇り空で歩くのにはちょうど良かったです。


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全行程はゆっくり見学して回っても1-2時間ほどだと思います。


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詳しくお知りになりたい方はこちらをご覧ください。

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by ni07050 | 2018-08-23 22:06 | ハイキング・サイクリング | Comments(0)

昨日からの続きです。綺麗なビーチや、緑に囲まれた村を見てきましたが、今度は山に入って滝や洞窟を目指します。




見張り台見学の後、道なりに歩いていると、そこが「南山古道」というトレイルコースであることに気が付きました。


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先程の銀河につながっているだろうと思われる川がありましたが、ほぼ干上がっていました。これまではほとんどハイキングの人を見かけることはなかったのですが、この辺からリュックを背負った人たちとすれ違いだしました。


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暑い日だったからか、遠くの方では山火事が発生していました。広範囲で煙が上がっています。


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よく見ると、立ち上がる炎まで見えます。ヘリコプターが大きな黒い布バケツのようなものぶら下げて何度も通りました。その都度、歩いている人たちが立ち止まって「そのバケツの中の水、ばーっとやるのか?」と徹底的瞬間をおさめるべくカメラをスタンバイしていましたが、ヘリは上空を通るだけでした。理由はいまだ不明のままです。現場からは以上です。


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となりのトトロ的なバス停もいくつかありました。実際、映画をモデルにしているらしいです。バスは通っていないので、ベンチだけですが、可愛いです。


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緩い坂を登っていくと門が出てきました。門には「白銀郷」とありました。ここから白銀の郷に入るようです。なんだかゴールドラッシュ的な、一発逆転的な、アメリカンドリーム的な、男のロマンだ的な、命の危険はあるけども、それでもお金持ちになることを夢見て俺は行くんだ的な感じで、この門をくぐったのかなァなんて思いました。


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フェリーターミナルから南山古道に行かずにまっすぐ来る場合は、ここまで約30分です。ワタクシは遠回りして来たので、ここまで来るのに1時間以上かかりました。尚、この手前に文武廟がありましたが、それは別の機会に書きたいと思います。


白銀郷 Pak Ngan Heung

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ここからはオリンピックトレイルになります。北京オリンピックを記念して名付けられた5.6kmのトレイルです。滝はここからすぐのところにありました。


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かなり期待して行ったそのシルバーマイン滝は、ずっこけるくらい水が流れていませんでした。そう言えば、今まで見てきた川もからっからでしたので納得です。


銀礦瀑布 Silver Mine Fall

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気を取り直して、次は洞窟に向かいます。山火事の現場に近付いてきているようで、消防士さんたちの消火活動が見えました。暑いのに、炎のそばで消防服を着てのご活動、頭が下がる思いです。


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滝から洞窟までは10分もかかりませんが、結構急な坂道です。この高さまで来ると遠くまでよく見渡せます。


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こちらがシルバーマイン洞窟の入り口です。滝といい、洞窟といい、何でも「シルバーマイン (銀鉱)」が付くので、梅窩としてはやや切ない感じです。


銀礦洞 Silver Mine Cave

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この洞窟は、自然の洞窟ではなく銀の採掘のために人工的に掘られたものだそうです。梅窩には昔、6つの村があり、住民の多くが数十年にわたって銀の採掘に従事していました。1910年から採掘されていたそうですが、採掘量が減り、閉められました。


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現在は入って5メートルくらいのところで行き止まりになっていますが、奥行きは数十メートルくらいあるそうです。ちょっと入っただけでも息苦しく感じるのに、ここを深く入っていったなんて凄いなァと思います。基本的に閉所が苦手なので、尊敬の思いです。中に入れないので、こちらでの所要時間は1-2分でした。来た道を戻ります。


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大豪邸がありました。銀でお金持ちになったお宅かと思いきや、そうではなく「義和隆米行 (Yee Wo Lung Rice Company)」という会社の社長さんの別荘だそうです。噴水や外国風の建物など凄い豪邸でした。でもなぜお米・・。


奕園 Yick Yuen

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プールもありました。この山の中にプールなんて超贅沢です。しかもとても深いんです。ミッドレベルにある「景賢里」を思い出しました。


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景賢里はこちらからご覧いただけます。とってもゴージャスな豪邸でした。


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by ni07050 | 2018-04-24 23:27 | ハイキング・サイクリング | Comments(0)

東澳古道1,2,3,4からの続きで、今回が最後です。このセクションが1番景色が良く、また1番大変でもありました。







東澳古道もいよいよラストスパートです。それでもまだ1時間以上歩かなくては~。


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ちょうどいいところにバナナが置いてありました。もらっていいのかしら。


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皮に直接値段が書かれた有料バナナでした。前出の「自重」の看板は、まさに「無料ならもらっていこ」と考えていたワタクシに前もって発せられた「自重せられたし」だったか、と ( ゚д゚)ハッ! としました。だってさ、なんとなく無料でどうぞの雰囲気を感じたんです。


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コースはまた一旦、山の中に戻ります。山の中は木陰があって歩きやすいです。広大な海と山の間に、人工的な橋がある不思議な光景です。


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現在建設中の香港・珠海・マカオを結ぶ「港珠澳大橋 (Hong Kong-Zhuhai-Macao Bridge)」でした。今年開通予定だそうです。先の方が下がっているのは海底トンネルに接続しているからです。


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振り返って空港のほうを見るとこんな感じです。随分と歩いてきたなァ。海風が気持ち良いです。


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その先の東涌側もちっちゃく見えます。つい絶景に見とれてフラフラ歩いてしまいますが、下は崖ですので要注意のコースです。


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この辺りから急にコンクリートの道が途切れ、舗装されていないコースになりました。岩もゴロゴロしていて歩きづらいし、暑いし、疲れた体には厳しいです。でも歩き続けるのみ。遠くにやっと町らしきエリアが見えてきました!


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このまままっすぐ行けば着くと思いきや「迂回せよ」。ちょっとイラっとしました。同じくイラっとした方がいるらしく、真っ直ぐに進む道なき道もありましたが、良い子のワタクシは心の中で舌打ちしつつも、おとなしくルールに従いました。


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案内通り、左に曲がるとこの階段。ここに来てこの仕打ちか・・。


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午後のきつい日差しを浴びながら山道をのぼります。そこだけ何故か日焼け止めを塗り忘れた鼻の下がヒリヒリしています。わすれじの 鼻下痛し 日焼け止め。


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ここからまた舗装された道になりました。
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大澳の裏手にあたる穏やかな入り江「寶珠潭」が見えてきました!周囲の山の緑がとても美しく、まだ着いてないのに大澳は良い場所に違いないと確信しました。


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1699年に楊亮節を偲んで建てられた楊候古廟が見えたらゴールです!


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全長15キロ、制覇に約5時間かかる長めのコース「東澳古道」。なかなか疲れましたが、景色も良く、達成感が味わえました。観光局のウェブでは難易度が高いコースとされており、上り下りも多いですが、ゆっくり歩けば、危険でもなく、難しくもありません。今まで行ったトレイルの中でも1,2位を争う景色の良いコースでした。


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観光局のページはこちらからご覧いただけます。

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by ni07050 | 2018-04-13 16:25 | ハイキング・サイクリング | Comments(0)

東澳古道1,2,3からの続きです。





しばらく歩くと今度は「深石村」に着きました。公共トイレや、きつい坂を登り切った人たちが休憩している場所があったので、そちらでお弁当を食べました。屋根と石ベンチのみの「深石亭」という小さな休憩所でしたが、ここまで座ってお昼を食べる場所がなかったので大変助かりました。お昼後は「沙螺灣」を目指して進みます。なお、途中でトレイルを抜けたい方は、こちらを右に行き、碼頭から船に乗ることもできます。大澳と東涌を結ぶフェリーで、途中でこちらにも寄るようです。


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この辺りは日差しを遮るものがなくて暑かったです。日焼け止めを塗っていたものの、鼻の下に塗るのを忘れたので、そこだけヒリヒリしました。対応策として人差し指と中指を鼻の下に当てながら歩き、なんとかその場をしのぎました。誤解しないでいただきたいのは、カトちゃんペッのような縦方向にではなく、横方向に指をおいたところです。カトちゃんペッで歩いていたら、いくらドリフターズを知らない香港の方々でもびっくりしてしまうと思います。


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そんな訳でドリフの歌をハミングしながら歩いていると、別の村が見えてきました。石垣で囲われていますが、中にお店があるので入りやすい雰囲気の村です。


沙螺灣村 Sha Lo Wan Tsuen

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お昼を食べたばかりなので、寄らずに先に進みます。


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小さなお寺がありました。潮州人の神さまです。


三山國王廟

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しばらく山の中を歩いていたのですが、急にまた海側のルートに出ました。


沙螺灣 Sha Lo Wan

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続いて「深屈灣」に着きました。浅瀬が続く湾で、海と空が広がる景色がなんとも素敵です。


深屈灣 Sham Wat Bay

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いわゆるカフェ (インスタントラーメンとか出す系) も何軒かあり、大勢の人がお食事を楽しんでいました。


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梅を干していました。美味しそうです!

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大きな赤い花をつけた木がありました。


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このお花を拾って干しているお宅を何軒も見かけました。食べられるのかなァ。チューリップくらいの大きさで結構重いです。


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今の季節はトレッキングに最高ですが、もう少ししたら暑くて歩けないだろうなァと思いました。まだ夏でもないのに蝉がミンミンないていました。


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深屈灣を抜け、次の分かれ道が出てきました。引き続き、大澳を目指します。

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なお、このトレイルを走っている人たちがいました。なにかの大会のようでしたが、分かりやすい地図があったのでお借りしました。現在地はこの辺りです。東涌からここまで来るのに3時間半くらいかかりました。


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by ni07050 | 2018-04-12 17:01 | ハイキング・サイクリング | Comments(0)

東澳古道1, 2からの続きです。




歩き続けていると「䃟頭村」に入りました。ここまでは適度に木陰もあり、森林浴をしながらのトレッキングです。


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途中で分かれ道が何度もありますが、常に看板があるので迷うことはないと思います。「大澳」を目指して進みます。


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村の何軒かは廃墟になっていました。


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大自然です!こういう田舎に来て緑に囲まれると元気になってくる感じがします。


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やっとお店が1軒現れました。歩き始めてから約1時間半です。今回は食べ物と飲み物をたくさん準備してきたので、こちらには寄らずに先に進みます。これを過ぎるとまた1時間くらいお店はありませんでした。


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廃校になった村の小さな学校や、


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「中国の田舎?!」かと思うほど年季の入った家や廃屋がところどころにあって、歩いていて楽しいです。せっかくこんなに良い所なのに、不便さが原因でみんな出て行ってしまうのかなァ。


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バイクやモーター付き自転車に乗っている人とはすれ違いましたが、車も入ってこれないような小さな村なので、何かあったら不便だなァと思いました。最寄りのスーパーまで1時間はかかりそうです。


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落下の可能性やプライバシー侵害の問題があるドローンは、いろいろ物議もありますが (サバンナや南極などでの撮影は壮大な景色が撮れて良いと思います)、こういう場所に生活用品を配達する手段として、もっと技術が発達したらよいのになァと思いました。もし、トイレットペーパーなど軽くてもかさばるものを運んでくれるたら助かります (村人なりきり妄想中)。でも、空港が近いから制限があるかー。


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バナナがたくさんありました。バナナだけは買わなくても大丈夫です。南国だなァ。


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急に海沿いに出ました。「鱟殻」という香港国際空港のお向かいにある湾です。鱟殻とはカブトガニのことで、かつてここにはカブトガニが生息していたことを意味しているそうです。


鱟殼灣 Hau Hok Wan

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この先はやや厳しい登り坂が続きますが、日影があるので何とかなりました。


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登った先には滑走路がよく見える休憩所があったので、そちらで離陸する飛行機たちを眺めながらお茶を飲んでひと休みしました。ここから先はアップダウンが連続の道になります。


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by ni07050 | 2018-04-11 15:27 | ハイキング・サイクリング | Comments(0)

東澳古道1からの続きです。それぞれの見どころの位置はやや離れていますが、あちこちに道案内があるので迷うことはないと思います。お次は先ほど渡った歩道橋を戻り、旧東涌小学校から自転車で5分の東涌灣を目指します。歩いても15分ほどの距離です。



「侯王古廟」を目指して、村の中のくねくね道を歩きます。お寺は東涌河口に面しています。


東涌灣 Tung Chung Bay

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ここ沙咀頭は1278年、宋朝の最後の皇帝がモンゴル軍の手から逃れ、しばらく身を隠した場所だそうです。


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こちらの候王廟は皇帝を守った忠臣、楊亮節を祀って1765年に建てられました。


侯王古廟 Hau Wong Temple
🏢 大嶼山東涌/Tung Chung, Lantau Island
💰 無料
💻 http://www.amo.gov.hk/form/TungChungpanels.pdf#

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お寺のそばには公共のお手洗いや小さな公園、ベンチがあり、多くの人が休憩していました (含むワンちゃん)。


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軍の射撃訓練の場として使われていたこともあるそうです。


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候王廟の前は空港、後ろは山。香港とは思えない風景です。写真左の「戸外康楽中心」の前を通り、東澳古道のトレイルに戻ります。ここから先は街から離れる本格的なトレイルです。お店がほとんどないので、しっかりとした準備が必要です。


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歩き始めてすぐに東涌川に架かる橋がありました。水源は鳳凰山の東北方向の山裾などにあるそうです。


東涌候王橋 Tung Chung Hau Wong Bridge

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川の水が澄んでいて、ハゼと思われる魚などもたくさん泳いでいました。昔々、この東澳古道、東涌から大澳を行き来する村人達にとって重要な道だったそうです。


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道はこのように整備されているので非常に歩きやすいです。木陰もところどころにあります。この辺りはマングローブの林でした。


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のどかな村の風景にはちょっと似合わないロープウェイも見えます。


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先に訪れた小さい方の東涌炮台も見えました。なおこの辺りには「昂坪360救援ルート」というケーブルカーの会社によって開かれたレスキュートレイルに入る道もあります。突発性緊急事件に対応するために開かれましたが、徐々に人気のハイキングルートになったそうです。


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by ni07050 | 2018-04-10 23:25 | ハイキング・サイクリング | Comments(0)

昨日からの続きです。


老圍のすぐ先には、法定古蹟に指定されている地元の寺院がありました。こちらは居住区ではないので、誰でも中に入ることができます。


天后廟 Tin Hau Temple
🕐 9:00-17:00
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漁の守護神である媽祖の像が本殿、子宝の女神であるカム・ファの像がその横のホールにまつられていました。いつ建設されたものかは分かっていませんが、奥にある鐘には1695年と1700年と彫られていたので、300年以上もの歴史がありそうです。


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静かで雰囲気のある良い寺院でした。

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そのお隣には、香港最古かつ最大で、これまた法定古蹟に指定されている祠堂がありました。龍躍頭のタン一族の創設メンバーにささげられた霊廟です。1525年に建てられ、1700年に再建されたそうです。以前、広東に行った時もこのような建物を何度か訪れたのを思い出しました。中華系の人は家系というものを本当に大切にしているんだなァと思いました。


松嶺鄧公祠 Tang Chung Ling Ancestral Hall
🕐 9:00-13:00/14:00-17:00

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13世紀、中国の南宋朝 (1127~1279年) は圧倒的な力を誇ったモンゴル軍に破れました。追われていた王女は、江西省出身であったタン一族の元に避難し、一族の男性と結婚。その子孫が元朝 (1271~1368年) の終わり頃にこの龍躍頭に移り住み、11の村を作ったのがこの地域の始まりだそうです。上の右から2番目の位牌が王女様のものです。


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祖先崇拝に加え、一族が定期的に行事を行い、若者を教育し、一族内の違いを解消する場でもあります。タン一族は今でも、夏と秋の共同礼拝や毎年の天后誕を初めとする村の伝統的な習慣を行っているそうです。


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追われた王女様を助けるなんて、まるで昔話にありそうな歴史のあるご家庭で「なんだかすごいなァ」しか出てきませんでした。おそらく農民出身であろう我が家とは大違いです。


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香港観光協会がおすすめしているルートはこちらまでですが、古物古蹟オフィスのおすすめコースはまだまだ続きます。地図によると、ここから次の圍まではやや離れていたので、先日のシェア・サイクルで味をしめたワタクシは、自転車に乗って移動することにしました。自転車はそこかしこに放置してありました。利用方法はこちらからご覧いただけます。



自転車で颯爽と移動します。ここまで座る所もなかったので、ちょっと楽になった気分です。さて。次の圍は建て直されていて、もはや古くもなんともなく、むしろなんかちょっとお洒落な感じでした。


永寧圍 Wing Ning Tsuen
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その次の圍は思ったより離れた所にありましたので、自転車があって大変助かりました。見学した中では、こちらが1番規模が大きかったように思います。こちらも住民の方のプライバシー保護で一般公開はされていません。


新圍 San Wai

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圍の端4か所には、写真の右手奥に見られるような監視塔が設けられています。門と石壁は1988年に、監視塔は1993年に法定古蹟に指定されました。


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どの圍もそうでしたが、入口には頑丈な鉄格子が設置されています。住宅の周囲を壁で囲うのも、盗賊から身を守るためだったそうです。なんだか物騒です。


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入り口の階段はすごく急でした。


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中の様子はというと、ほとんどが新しく建て直されてモダンな感じになっています。資料に記載のあったお寺が、家の間から見えました。


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トレイルはまだありますが、ミニバスのバス停がちょうどこの圍の目の前にあったので、それに乗って帰ることにしました。ここから街中までは、バスで10分かからないくらいでした。


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結局2-3時間ほど滞在しました。全体的に平坦で、きれいに舗装されたコースで歩きやすかったです。でも途中、お店も、日影も、なーんにもありませんので、準備はしっかりとされてからお出かけするのをおすすめします。

参考資料: 香港観光局、古物古蹟オフィス

< 龍躍頭文物徑 Lung Yeuk Tau Heritage Trail >
💰 無料
💻 http://www.discoverhongkong.com/jp/see-do/culture-heritage/historical-sites/chinese/lung-yeuk-tau-heritage-trail.jsp
💻 http://www.amo.gov.hk/en/trails_lung.php

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by ni07050 | 2018-03-21 11:02 | ハイキング・サイクリング | Comments(2)

週末に香港観光局がおすすめしている「龍躍頭文物徑 (ランユクタウ・ヘリテージ・トレイル)」に行きました。ニューテリトリーに暮らしていた五大一族の1つ、タン一族の歴史が色濃く残る村々を歩いて見てまわるというトレイルです。街の喧騒から離れて、粉嶺にある片田舎をのんびりと散策~。


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全長2.6kmのコースです。スタート地点は粉嶺駅C出口にあるバス停からミニバス54Kに乗り、「粉嶺崇謙堂」というバス停で下車したあたりです。


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と言うのは簡単ですが、初めから迷いました。まわりは工場だらけですが、週末なので閉まっています。とりあえず歩いていると石碑を見つけました。昔の標識で1930年に造られたものです。この中途半端な保存の仕方がいかにも香港だなァと思いました。


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歩いている人も案内も少ないので、古物古蹟オフィス発行のパンフレットを片手に「本当にここで合ってるのかなァ」と半信半疑で歩いていると、トレイルに来ているっぽい人たちを発見しました。こっそり尾行すると、どうやらその人たちも迷っていたらしく引き返してきて目が合いました。気まずかったです。


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そんなこんなしていたら、急にパンフレットに載っているこの地域で唯一の教会「崇謙堂」が現れました。この地域はもとは迫害から逃れてきた客家の人たちが住んでいたそうです。教会は一般公開はされていなかったので、外から見学しました。というか通り過ぎました。


崇謙堂 Shung Him Tong
🏢 Shung Him Tong Village, Lung Yeuk Tau, Fanling

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崇謙堂のすぐ隣には荒れ果てた敷地があり、その中に1924年に建てられた「石盧」という廃屋がありました。こちらは徐さんという香港華仁書院をつくられた方のご自宅で、80年代後期まではご家族がお住まいだったそうです。フェンスが張り巡らされていて立ち入り禁止になっているので遠くからしか見ることができません。こんな立派な建物、誰かがメンテナンスして保存したらよいのにもったいなァ。


石盧 Shek Lo
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有名な建物を発見し、とりあえずこの道で間違いないことを確認できたので、安心して先に進みます。昔、この周辺にある山で飛び跳ねる龍が見られたという言い伝えから、この一帯は龍躍頭と名付けられたそうです。


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このエリアには全部で11の村があります。


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こちらの麻笏圍村は1736~1795年、清の乾隆帝の時代につくられました。数世紀前までこの地域はあまり友好的ではなかったようで、入り口の門の上には1740年に作られた砲床が設置されたり、北西の狭い門からしか中に入れないようになっています。この入り口は法定古蹟として保護されています。


麻笏圍 Ma Wat Wai

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こちらも住民のプライバシーに配慮し、一般には開放されていません。入り口にある案内を読むだけです。


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麻笏圍の先を道なりに行くと社檀がありました。それぞれの村の入り口にあり、村人を守ってくれているそうです。


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次の集落は先ほどよりも頑丈そうな高い壁に囲まれていました。壁と守衛詰所は修復され、保護建造物に指定されています。村には東側の門からしか入ることができないそうですが、一般開放はされていませんので中には入れません。


老圍 Lo Wai

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「圍」とつく場所が多いと思ったら、圍は集落を囲んでいる石壁のことのようです。囲まれていないお家もたくさんありましたが、それらは比較的新しく出来たお家のようです。


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入って見学できる建物は少ないですが、1つ1つが離れているのと、建物が大きいので、じっくり見たりしてるとなんだかんだで時間がかかります。途中でお店は一切ありませんので、お飲み物やスナックを持参されることをお勧めします。長くなったので次回に続く~。

参考資料: 香港観光局、古物古蹟オフィス

< 龍躍頭文物徑 Lung Yeuk Tau Heritage Trail >
💰 無料
💻 http://www.discoverhongkong.com/jp/see-do/culture-heritage/historical-sites/chinese/lung-yeuk-tau-heritage-trail.jsp
💻 http://www.amo.gov.hk/en/trails_lung.php

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by ni07050 | 2018-03-20 18:28 | ハイキング・サイクリング | Comments(3)

香港で去年から始まった話題のシェア・サイクルに挑戦してみました。使い方は以下の通り、簡単です!サイクリングしたいなァと思った時に、気軽に始められます。

1. 専用アプリをダウンロードし、登録。現在地から最も近い自転車を検索。
2. 自転車についているQRコードをスキャンし、自転車の番号を入力。ロックが解除される。
3. 乗り終わったら手でロックをかけて終了。支払いはアップルペイやクレジットカードなどで自動決済。


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支払い方法なども分かりやすく自転車に説明があります。


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シェアバイクは、普段のお散歩コースよりちょっとだけ足を延ばせるのが魅力です。歩きとも、車からの景色とも違う風景に気分もアガリます。


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お天気の良い日におススメです。お洗濯でなくサイクリングが、です。


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冗談ではなく、この洗濯物の主たちは本気でこのように干しています。これが香港です。詳しい香港のお洗濯事情はこちらからご覧いただけます。



話は逸れましたが、シェア・サイクルの人気は相当なもののようで、まだ始まって数か月ですが、たくさんの会社が参入しています。今回は、'Ofo' と 'GoBee.Bike' に乗ってみました。


'Ofo'
💰 $3/30分
💻 https://www.ofo.com/hk/en

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'GoBee.Bike'
💰 $5/30分
💻 http://gobee.bike/

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どちらもきちんと整備されていて、乗り心地も良かったです。その他にも下記のような会社があります。どれも新品のように綺麗でした。


'Hoba Bike'
💰 $3/30分
💻 http://www.hobabike.com/downloadAPP

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Hoba の子供用自転車はこんな感じです。
💰 $10/2時間

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'Ketch’Up Bike'
💰 不明
💻 https://www.ketchupbike.com/

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'Loco Bike'
💰 $3/30分
💻 http://loco.bike/

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30分単位での貸し出しが一般的ですが、こちらは15分から利用できます。ウェブサイトが見つけられなかったので、もしかしたら新しいのかもしれません。


'Olo Bike'
💰 $1/15分
💻 なし





かごの部分にソーラーパネル、もしくはGPS? みたいなものがついていました。かごは浅めです。ペットボトル立てがついているタイプのものもあります。


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好きな所で降りられるのは便利なのですが、あまりにも非常識な場所に置いてあったり、道の至る所に自転車が放置されているので、問題にもなっています。会社によっては指定のパーキングまで戻って返却すれば、ボーナスポイントがもらえるものもあります。ポイントがたまると無料で自転車をレンタルすることが出来ます。


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乗り終わるとアプリに情報が表示されます。こちらは GoBee.Bike のものです。何時に乗って、何時に降りたか、どのくらい漕いだか、そのルートと金額が分かります。


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Ofo のアプリも似たような感じです。消費カロリーが出るので、ダイエット中の人には嬉しいかもしれません。なお、問題がある自転車は「現在○○のため使えません」という表示がきちんと出るので安心です。


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なぜか無料でした。初めてだから?

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by ni07050 | 2018-03-18 22:30 | ハイキング・サイクリング | Comments(0)

今日も春の陽気の良いお天気でした。快適な気温でとても眠くなります。さて、昨日からの続きです。


お茶を飲んでしばし休憩後、トレイルへ戻ります。要塞跡を過ぎたら、先程までとは反対側の尾根を歩きます。するとロハスパークが見えてきました。このコースの最大の特徴は香港のいろんな地域が見えるところだと思います。手前に小さな何かが集合したエリアも見えます。


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なんと香港で最大級の公共墓地でした。近くで見るとものすごい数なので圧倒されます。公共墓地は他に柴灣、香港仔、荃灣の3か所にあるそうです。こんな景色が毎日見られるなんて、最高に素敵なロケーションです。


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マンションが軽く「億」を超える香港。ご先祖様たちも「こんな立地にある物件、生きてる間は高くて手が出せなかったワ~」なんて言ってるのかなァなどと考えながら、道案内に従いしばらく歩くと、澳景路という車道に出ました。


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ここを渡るとセクション3のもっと奥に進めますが、ワタクシにはあの山たちを超える予定も根性もありません。今日の計画「途中で抜け道を探し、調景嶺の住宅地に出る」べく、そろそろ抜け道を探します。トレイル内にはいくつかの抜け道があるので、方向的に調景嶺の方だと思われる右手のきつい階段を進むことにしました。普段だったら絶対に行かない急な階段の山道、でも途中で抜け出すにはそれしか道はありませんでした。


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えっちらおっちら超スローに登ること10分、別の山の頂上に出ました。調景嶺のマンション群と将軍澳の一部の街並みが見えます。遠くには西貢のヨットまで!我が街をこうやって眺めるのは不思議な感じです。知っている建物や通りがミニチュアに見えて、なんか笑いたくなってきました。


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急な階段をやっと登ってきたと思ったのに、今度は急な下りです。


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抜け道で急な階段を昇り始めた頃から誰にも会いません。やはり皆さんセクション3がお目当てなので、こんな辺鄙なコースは通らないんだなァ。一応、この上にも道なき道があったので登ってみたのですが、行き止まりで、その手前には真っ暗なトンネルがありました。人が1人入れるくらいの大きさで、奥まで続いているようでしたが、怖くて探検できませんでした。


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この階段をずーっと降りると、また澳景路という車道に出ました。そこから、またひたすら山を下り、最終的になぜか調景嶺の海沿いのマンション "Ocean Shore" の敷地内に出ました。


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香港のマンションは通常アクセスカードがないと入れませんが、このマンションはなぜかパス無しで普通に入れる不思議。戸惑いましたが、マンションの人曰く通っていいとのこと。住民じゃないのに人様の施設内を歩くのはちょっと悪いなァと思いましたが、山道の公道がマンションの敷地内で終わっているので仕方ありません。とても変な話だなァと思いました。

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by ni07050 | 2018-03-13 19:11 | ハイキング・サイクリング | Comments(2)